≪意外な発見!≫太陽を向くと思われているひまわりと、人間の意外の共通点について考えてみた!
こんにちは!
今回は、兵庫県にやってきました!
人口は、約1.5万人の、自然豊かな町です!
一度行ってみましたが、何度も足を運んでみたくなるほどの、魅力的な町です!
この魅力的な町に足を運んでみて、豊かな自然と、何より、大量のひまわりに触れました!
ひまわりと言えば、「ひまわりって、太陽の方を向いて咲くの?」という疑問を抱く方も少なくないのではないかと思います。
今回は、果たして本当にそうなの??というところについて、調べてみたのと、私たち人間との共通点について考えてみたので、考察を記していきたいと思います!
・ひまわり畑の町
先述もしましたが、佐用町では、何が見ものかというと、、
これ!!!!
あたり一面のひまわり畑!!ですね(^^)/
映画やドラマのワンシーンでも使われるほどの綺麗な景色!
実際、佐用町では、「佐用町映画プロジェクト」なるものも始動しているそうです!
http://34cho.com/event/movie.html
・ひまわりは太陽の方を向くわけではない
ひまわりは、漢字表記で、「向日葵」と記載します。
よって、太陽の方を向く花というイメージがある方も多いかと思います。
しかし、調べてみてわかりました。
ひまわりは、常に太陽の方を向いているというわけではないのです。
ひまわりが太陽を追いかけて動くのは、実は花が咲く前の成長が盛んな時期までです。
開花して茎が硬くなると、通常は東を向いたまま動かなくなってしまうそうです。
ひまわりの成長には、オーキシンという成長ホルモンが大きく影響している、と高校時代に、生物の授業で学びました。
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植物の場合「植物ホルモン」といって背丈を伸ばしたり、開花を促したり、また、枯れるために作用する色々なホルモンがあります。その中で、ヒマワリが太陽の方に向く時に作用しているのが「オーキシン」というホルモンです。茎に太陽の光が当ると、光が当たった側から当たらない影側に「オーキシン」が移動して集まります。影側に「オーキシン」の集まると濃度が濃くなった片側がより成長するため、伸びが少なかった方が曲がってきます。花が満開になるとヒマワリはもう伸びないので動くことがなくなります。つまり、
ヒマワリがなぜ太陽の方を向くかは茎の成長によるものということです!
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(参照元:https://greenbank.or.jp/himawari-2)
・ひまわりも人間も同じ
ひまわりの成長は、茎の陽の当たらない側の伸長によるものだったのですね!
そういう意味で言うと、
ひまわりも、人間も、成長するためには、陰で努力をしているという点で似ていると言えます!
今まで、太陽からのエネルギーを受けるために、花が太陽の方を向いていると思っていました。
しかし、そうではなく、植物にも成長ホルモンがあり、しかも、陽の当たらない側に成長ホルモンが移動して、そちら側の茎の伸長が促進されるというのが面白いなと感じました!!
というのも、人間の世界においても同じことが言えると感じたからです。
人間社会においても、陰で努力した者は報われる!
ということがよく言われますよね。
漫画『はじめの一歩』の鴨川会長のセリフに、
「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる!!」というものがあります。
私はこの格言が好きです。
頑張っていても結果がでない時、なかなか成果に繋がらない時。
この言葉にどれだけ助けられたことでしょうか。
ふと不安になった時や、辛い時には、私はこの言葉を思い出すようにしています。
学生時代の部活でも、社会人になってからの仕事上でも、この言葉を思い出して、何度も困難を乗り越えてくることができました。
継続することがツラくなる時、辞めたくなる時。
誰しもが経験あると思います。
そんな時こそ、既に達成している偉人や、先人の方の、達成の経験を聞いて、どんな努力をされてきたのか聞いてみるのは、とてもオススメです!
聞いてみると、自分は意外にまだまだかなぁーーーということに気付きます。
更に、世の中の成功者はもっともっと苦労して、努力して、今の実績を創られているんだということにも気付き、困難を克服してくることができました。
この経験は、現在の自分の中でかなり大きな財産となっています。
・ツラい時は、ひまわりの姿を思い出して☆
ひまわりの成長にもわかるように、
人間の成長においても、
陽の当らないところでの努力は物凄く大事なことなのだと思います。
何か辛いことがあったり、負けてしまいそうな時は、ひまわりの太陽に向かって伸びる姿を思い出してみるといいかもしれませんね。