バス停のベンチが、一言話しかけてきた話~ベンチに学ぶ~
こんにちは、徐々に暖かい季節になってきましたね。
相変わらず仕事では外出の多い、じゃいこふすきーです。
外に出る時、ジャケットはもう暑い季節になってきました。
皆様の中には、暑い中、忙しい毎日を過ごされている方も多いのではないでしょうか。
先日移動中に、バスに乗ろうと思って、バス停でバスを待っていたところ、ふと気になるものを見つけました。
バス停のベンチなのですが、コチラ。
「ほっと一息。
しながわお休み石」
と書かれていました。
1人掛け用のベンチでしたが、この一言にとても癒されました。
一言あるだけで全然違う
何気なく目をやり、座ってもないのですが、ほっとしました。
たかがベンチ、されどベンチ。
たかが石、されど石。
だと思います。
目的はバス停で待つ人の腰を休めることなので、
別に、バス停の椅子が何も書かれていない石や椅子でもいいと思うのですが、
言ってしまえばそこまでなのですが、
「ちょっと一息。」というそのちょっとした一言が心に余裕をもたらしてくれるな、というそんなことに気付かされた体験でした。
最後に
せわしない毎日ですが、ふと足元に目をやってみると、意外に素敵な発見があるものです。
これは、バス停の椅子に限ったことではなく、対人関係においても言えることだと思います。
毎日忙しいからこそ、心にゆとりを持つためにも、相手への挨拶や、ちょっとした声をかけるということを、まずは、私からやっていきたいと思いました。