働きアリに学ぶ、仕事ができるようになる要素とは?
こんにちは、じゃいこふすきーです。
昔から、私は動物の図鑑や昆虫の図鑑を見るのが好きでした。
晴れの日は基本外で遊ぶのですが、雨の日は、ゲームなどではなく、図鑑を見て時間を潰していた思い出があります。
しかも、男の子であれば、車や電車に興味を持つことが多いように思われますが、私の場合、興味の対象は動物や昆虫でした。
先日、そんな動物に関連する面白い法則についての話を聞いたので、書いてみたいと思います。
皆様は、「働きアリの法則」をご存知でしょうか?
働きアリの法則
「働きアリの法則」とは、文字通り働きアリの行動に関する法則で「2割はよく働き、6割は普通に働き、2割は怠ける」法則のことです。
これは集団で行動を起こすときにほぼ必ず起きる現象だそうです。
また、2割の怠けるアリを排除し、2割のよく働くアリと、6割の普通に働くアリを一緒にしても、同じ割合で「2割はよく働き、6割は普通に働き、2割は怠ける」という結果が得られるそうです。
組織を変えても、得られる結果は同じなのですね。
営業部員全体の2割である優良営業マンが、会社の売上の8割をあげているという、「パレートの法則」にも似ていますね。
成果を創る2割に入るためには?
では、あなたはどの部類に入りますか?
そりゃ、成果を創る2割に入りたいですよね。
では、どうすればいいのか?
私は、「この2割の人と一緒に居る」ことが大事だと思います。
よく働く2割の人と一緒に居ると、そこでの考え方、行動などの基準が当たり前になります。
つまり、残り8割の人と一緒に居るよりも、上位層2割と一緒に居た方が、成果を出す考え方、行動が身につくのです。
最後に
どんな組織においても言えることとして、「働きアリの法則」を挙げさせていただきました。
自分が組織の中でどの位置にいるのかを明確にして(現状把握)、理想とする位置とのギャップを埋めるために、既にその位置までいっている人と一緒に時間を過ごすことが大切だと思います。
早速この瞬間から実践していきたいと思います。