【「猫に小判」→インドでは、「サルに〇〇」!?】多種多様な価値観を受け入れることの大切さについて~諺を通じての学び~
こんにちは、じゃいこふすきーです。
突然ですが、『多種多様な価値観を受け入れること』ってとても大切ですよね。
これからの時代、広い視野と、相手を受け入れる寛容な心が必要だと思います。
そのためには、日本人としての価値観、考え方だけに囚われるのではなく、世界に目を向けて、海外の文化や背景を理解し、情報を取り入れていくことが求められています。
何を突然言い出すのだ?
と思われるかもしれませんが、色んな地域に出張に行く中で、様々なものに出会ってみて、思うので、その体験について書いてみます。
「猫に小判」は、インドでは「サルにショウガ」
というのも、なぜそのようなことを思ったのか?
それは、ことわざに関するとある記事を見て、海外の多種多様の文化が面白いなと感じたからです。
その記事がコチラ。
「猫に小判」はインドでは「おサルにショウガ」?! ことわざで世界の文化が見えてくる
「猫に小判」とは、日本では、多くの人に知られていて、よく使われることわざです。高価なものや貴重なものを価値のわからない人に与えても何にもならないという意味です。
しかし、実は海外では、同じような意味でさまざまな表現がことわざとして使われていますが、こうした事実はあまり知られていないのではないでしょうか。
たとえば、インドでは「サルにショウガ」、フランスでは「ブタにジャム」というそうです。
インドといえばインド・カレー、じつにさまざまなカレー料理がある。そして、日本ではあまり意識されないが、カレーに欠かせない素材がショウガだ。ショウガはスパイスの一種だが、後から少し加えるというより、最初からタマネギなどとともにしっかり素材として調理することが多い。けれども、サルにはその味がわからないというわけである。
文化や風土があらわれていて面白い
上記のように、一つのこと、事象を表現する時にも、国や地域によって扱うものが違います。
その理由としては、背景にあるもの、醸成されてきた文化が違うからだと思います。
そういった違いも楽しんで受け入れながら、相手のことを理解しようとすると、面白い人間関係が築けると思います。
最後に
このように、一つの物事でも表現の方法が多種多様あり、当たり前とする前提、文化が違うことが、とても面白いなと感じました。
発想を柔軟にして、多種多様な人を受け入れていくことをしていきたいものです。