自分の目標を掲げて、自分を表現することの大切さについて~ASKアカデミーからの学び~
こんにちは、じゃいこふすきーです。
現在私は、営業職で仕事をしていますが、ありがたいことに30人ほどのチームを束ねるリーダーをやらせていただいております。
今でこそ、これほど組織を仕切ったり、人前で自分が話をしたりしていますが、営業社員の下っ端の頃はこんな風にできたものではありませんでした。
なぜそのような仕事ができて、そのようなポジションにいるのだろうか?
今になって振り返ってみると、何度かブログでも触れている、ASKさんの研修での学びが大きかったように思います。
特に、「自分を表現する」ということ。
自分が何者かをアピールして、目の前の人に伝えることが大切だったように思います。
自分のことをハッキリと伝えられない自分
社会人5年目で現在のリーダー職に就くことができたのですが、それまでは正直、何をやってもうまくいかず、引っ込み思案な社員でした。
人前に出て場を仕切るような性格でもないですし、先陣を切って組織を引っ張るような人間でもありませんでした。
その原因としては、自分に自信がなかったからのように思います。
しかし、そんな自分を変えたかったのも事実です。
そこで、何か変化できることはないか?とアンテナを張っていた時に、上司から薦めていただいた研修がありました。
自分が何者か?が大事
薦めていただいて参加した研修での学びは、望んだ自分を表現するために、自分が何者かをアピールして、目の前の人(私であればクライアント)に伝えるということでした。
求めている成果、ゴール地点を明確にするということはもちろんですが、それが決まったのであれば、成果に向けて自分をしっかりと表現すべきだと学びました。
営業職として働いている自分が何者か、そして、どういう想いで今の仕事を頑張っていて、どんな結果を作り出したいのかが明確になると、自信を持つことができます。
自信を持つことで、「結果を出せる自分」として行動できると感じました。
そして、自分が決めたことを、先輩や同僚、クライアントの方々に素直に伝えてきました。
すると、相手にじゃいこふすきーのことがよく伝わり、結果、相手からは接し易くなったと言われることが増えました。
学んだことは即実践!
ということで、言われたことをただ単にやるのではなく、自分のことを表現して、自分の得意分野、苦手な分野を相手に伝えてみたのです。
結果、仕事の領分がはっきりしたことで、自分にも自信が持てましたし、クライアントとも、近くの先輩や同僚とも一緒に仕事ができるようになりました。
自信がない人へというわけでもないのですが、
自分を相手にアピールする、伝えることによって自信を持って、人と向き合うことができると思います。
最後に
私の場合、社会人なりたての頃と、5年目とでは大きく変化しました。
きっかけ、気づいたこと、学んだことは多くあったように思いますが、自分の求めている成果を決めて、自分がどんな自分なのかを明確にし、発信し続けたからだと思います。
仕事で結果を出したい、上手くいきたいのであれば、ご自身を思いっきり表現する、アウトプットするというのをやってみられると良いかと思います。