飛び回れ!大手営業マンの、日本全国ぐるぐる奮闘記!

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多少のことでへこまず、打たれ強くなろう!と思えた話~「命」という漢字からの学び~

こんにちは、じゃいこふすきーです。

 

先日、漢字に関する面白い話を取引先の担当者から聞きました。

 

人は一度は痛い目を見るもの

「命」
この漢字は皆様ご存知ですよね。

【命】
1. 生物の生きる力・期間。
2. 一番大切なもの。「技術が―だ」

kotobank.jp

だそうです。
まさにそのとおりですよね。
これを疑う人はいないと思います。

 

この漢字の構成の捉え方が、非常に面白かったのです。

 

「命」という漢字は、細かい要素に分解すると、「人」と、「一」と、「叩」でできていますよね。

 

そう、「人は、一度は、叩かれる」
それが「命」なのです。

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チャレンジに失敗はつきもの

何かチャレンジしようとした時に、
「失敗したくないなぁ」
「不安だなぁ」
などと思うことがあると思います。

 

もちろん、失敗することはあると思います。
しかし、それを失敗と捉えれば失敗だし、成功するための一つの壁だと思えば、失敗は失敗ではなくなります。

 

長い長い人生、どこを見るかで結果は全然違ったものになると思います。

 

一度叩かれたぐらいで、一度失敗したぐらいで、凹むことなく自分のゴールを見据えてやるべきことをやるのみですね。

 

「命」の正しい語源

ちなみに、ちゃんと調べてみたところ、、、

<命>ひざまずいて神の意をきく姿からできた言葉
「命」という漢字は、「生命」の意味で使う印象が強くありますが、「言いつける」「おきて」という意味もあります。
「命」という漢字は、「口」と「令」のふたつの字からなる会意文字。「令」は上部が冠の象形、下部は人がひざまずいている象形といわれています。人がひざまずいて神意を聞くさまをかたどっており、そこから「言いつける」という意味になったのだそう。
もうひとつの要素である「口」は、顔にある口の象形といわれていましたが、漢文学者の白川静博士によって、「サイ」という「神に捧げる祝詞を収める器」の形を示す文字、つまり呪具の象形という説も提唱されています。

引用元:

biyori.shizensyokuhin.jp

だそうです。
漢字の成り立ちから、違うものでしたね。(笑)

 

最後に

しかし、物事は一つでそれに対してどのような解釈をするかは何通りもあると思うので、新たな解釈を教えてくれた取引先の担当者に感謝です。

 

自分もちょっとやそっとのことで、へこたれたりせずに、自分に自信を持ってもっといろんなことにチャレンジしていこう!と思いました。

 

ありがとうございました。