不完全主義もアリ!?栃木那須の非電化工房から学ぶ、意外な考え方!!
今回、訪れた栃木県のお客様から聞いた内容で、非常に面白かった内容がありましたので、共有したく、この記事を書くことにしました!
栃木県那須町には、「非電化工房」という製作所、アトリエがあります!
「非電化工房」は、発明家の藤村靖之さんが日夜電気を使用しない製品を発明、製作するアトリ工房兼自宅。
藤村さんの代表的な発明品には、放射冷却と対流を組み合わせてデザインされた「非電化冷蔵庫」や、コーヒーの生豆を焙煎する「非電化焙煎器」などがあり、世間をあっと驚かす発明を繰り返してきたそうです!
理念は、「エネルギーとお金に依存しないでも得られる豊かさの選択肢の提供」
そもそも、なぜそのような工房を??と気になるところですよね!
藤村さんは、「エネルギーとお金に依存しないでも得られる豊かさの選択肢の提供」を活動目的に掲げて、新しいライフスタイルを提案してきました。
この理念に基づいて、非電化工房を立ち上げたのですね。
自立をするための方法を勉強するための見学会や、ワークショップを、オンラインで定期的に開催するなど、積極的に行動されています!
(引用元:図書印刷株式会社『TURNS』65ページの記事)
驚きの不完全主義!
意外に思われるかもしれませんが、工房では、自給自足を100%達成することは目的にしておらず、むしろ「不完全主義」でいいのだそう。
「完全な自立などしなくてもいい。30%でもいいから、自給自足の癖をつけておけば、いざというときにそれを増やすことができる」というのが藤村さんの考え。
(引用元:図書印刷株式会社『TURNS』65ページの記事)
仕事も同じ!不完全主義でオッケー!
この不完全主義には驚かされました!
完璧に達成することよりも、取り組む癖をつけることが大事!だというのは、学びでした!
これについては、確かにそうだなー!と学びました♪
日々仕事をしていても、まさにそうで、自分の意見にとらわれすぎないで、
何かに取り組む際には、通常と違った考え方、枠を超えた考え方で仕事をすることがとても大事だと気づきました。
常識的な考え方に縛られていたり、枠にとらわれていたりすると、いざというときに対処できないことが多いと思います。
まとめ
今回の出張を通じて、エネルギーとお金に依存しないという生き方が素晴らしいなーと思ったと同時に、仕事に対しての取り組む姿勢についても学びがありました!!
読者の皆様も、どこか、完璧にしなければならないと思われる方も多いのではないでしょうか??
仕事によっては、完璧にしなければならない仕事もあるかもしれませんが、多くは不完全主義でいいと思います!
それよりも、仕事に取り組む姿勢、スピード感にフォーカスすべきだと思います!
このことを意識して、今日もガンガン仕事していきましょう!!